レクイエム

1.INTROIT and KYRIE((入祭唱とキリエ)

主よ かれらに永遠の安息を与えたまえ

そして かれらに耐えることのない光を照らしたまえ

 

あなたへの賛美するのはシオン(イスラエル人のこと)である

そしてエルサレムにおいてあなたに誓いが復唱されるでしょう

 

聞き届けてください

私の語りかけを

 

あなたのもとへすべての肉あるものが至るでしょう

 

 

主よ 慈悲を与えてください

キリストよ 慈悲をあたえてください

 

・言葉のアクセントを考えて歌う 16・17小節のeisは納めるように強く終わらない

・Bの31小節と32小節の小節線ではブレスをしない

・Dの54小節からのフォルテは57小節まで続く その後急にdimしてPのする

★発音の注意

 Exaude→エグザウディ

 oretionem→オラツィオネm(ti→ツィ)

・語尾のmは音の途中でつけず最後につける

・Christeのsteは、力を抜いてChriにアクセントがくるように

  

2.OFFERTOIRE(奉納唱)

おお、主よ イエス・キリストよ 栄光の王よ

死んだ人の魂を解き放ってください

地獄の罰より

そして深い淵から

 

おお、主よ イエス・キリストよ 栄光の王よ

死んだ人の魂を解き放ってください

ライオンの口から

黄泉が飲み込まないように

 

おお、主よ イエス・キリストよ 栄光の王よ

闇に落ちいらないように

主よ 私たちは賛美のいけにえをあなたに捧げます

(いけにえ→キリストの一部であるパンと葡萄酒)

 

主よ 本日私たちが祈念しているこれらの魂のためにうけいれたまえ

 

 

 ★rの隣が子音の時はrを巻く rの隣が母音の時はrをあまり巻かない

 途中3振りになるがコーラスの歌うところは8振り(♪が1振り)

 ★28小節cadantのは2拍目頭で

 ★Gからはトリホニーだから入りをはっきりと

 ★同じ言葉が続くときはブレスをつけたほうが良い

 ★メロディーが下降の時の音程に気を付ける

 ★liberaの後のanimasは言い直す

 ★同じ音でも調が変わったら響きを変える

 

 ★ブレスの位置 

  ,のところ

 G ソプラノ 81小節,のところ

        82小節4拍目裏defunstorumの後

        84小節・85小節・90小節・92小節,のところ小節,のところ

        

   アルト  79小節・81小節,のところ

        82小節4拍目裏defunstorumの後

        84小節・85小節・90小節・92小節,のところ

 

   テノール 80小節,のところ

        81小節と82小節の間

       (82小節defunstorumの後)

        84小節・85小節・90小節・92小節,のところ

 

   バス   78小節・79小節・,のところ

        84小節poenisの後

        85小節inferniの後

        88小節cadantの後

        90小節・92小節,のところ

3.SANCTUS

 聖なるかな

万軍の神なる主

天と地があなたの栄光で満ちています

ホサンナ(万歳)高き所に

 

最初のソプラノ部はアルトも歌う

テノールと第1バス部は男声全員で歌う

11小節クレッシェンドなし

DominusとDeusの合いだsとDは切らない

22小節Deusのは、♪のタイミングでusと言う

23小節Deusの後は切らない

31小節頭のgloriaのgloは拍にloが間に合うようにgを入れる

Ho→o Hは発音しない      Hosanna→SはZにしない

et terra→tは言い直さない          th→t

<  >のあるなしに注意            Sanctusのnの発音は軟口蓋を閉じる

神田→nの発音は舌を上あごにつける

本郷→nの発音は軟口蓋を閉じる

新宿→nの発音は

 

ヴレス

 ,のところでする

 そのほかにはカンニングヴレスで

 

4.PIE JESU solo

 

5.AGNUS DEI

 神の子羊 世の過ちを取り去る方

与えてください 彼らに安息を

 

神の子羊 世の過ちを取り去る方

与えてください 彼らに安息を

 

神の子羊 世の過ちを取り去る方

与えてください 彼らにいつまでも続く安息を

 

永遠の光が 輝きます様に 彼らに 主よ

 

あなたの聖人たちと共に永遠に

なぜならあなたは慈愛深い方ですから

 

永遠の安息をあたえてください 彼等に 主よ

 

そして絶えることのない光が 輝きますように 彼らに

 

言葉のアクセントを考えて歌う

8小節の,でブレスしたら12小節の八分休符までつなげる

13小節と14小節の間でブレスの後は17小節までつなげる

19小節のAgnusのは3拍め頭で

20小節のカンマの後は新しく言い直す

23小節のも3拍め頭で

donaの重心はdo

♩+♪の時の長さに注意して

32小節の入りは準備を忘れずに

38小節と39小節の間はノンブレス(36小節3拍前と37小節3拍前でヴレスを忘れない)

ae→e

子音は柔らかく

sanctisのcti部分の子音はっきりと

男声が4声に分かれる時、音程を注意

語尾のを忘れない様に

69小節までフォルテ

76小節♪のタイミングを合わせるため指揮をよく見る

 

6.LIBERA ME

私を解き放ってください 主よ 永遠の死から

あの途方もない日に;

 

その時天が動く そして地も

 

ずっとあなたが来て裁くその間 世を火によって

震えさせられています 私は そして恐れています。

 

ずっと 揺り判けが来て さらに怒りが続く その間。

 

あの日 怒りの日

禍の そして不幸の

 

あの日 長い日 そして苦しい日 とてつもなく

 

永遠の安息を 与えてください 彼らに 主よ

 

そして耐えることのない光が輝きますように 彼らに

 

私を解き放ってください 主よ 永遠の死から

 

あの途方もない日に;

 

そのとき 天が動く そして地も

 

ずっと あなたが来て裁くその間 世を火によって

 

私を解き放ってください 主よ 永遠の死から

 

私を解き放ってください 主よ

 

語尾のを忘れない様に

70小節目から響きを上に

Requiemのqui→ウィ

小節線でブレスしない

81小節luceatのluのuは深く発音する

85小節アルトは地声で迫りくる感じ

107小節♪のリズムに気を付ける

115小節から始まるフォルテは123小節まで

※合唱祭用に訂正あり

 

7.INPARADISUM

天国の

天使が導くように

あなたの到着にあたり

殉教者をむかえるように

 

そして聖なる都にあなたを導く

 

4小節めポルタメントいしな

 ※合唱祭用に訂正あり

 

       

 

モーツァルト・Missa in C KV317

Kyrie

8つ振り(♪=1)

フォルテピアノはフォルテからすぐにピアノにする(拍の途中で)

フォルテの次の拍からピアノの時は、ピアノにするところを間違わない様に

28小節の1拍めは、オケはフォルテだがコーラスはピアノなので間違わない様に

Kyrieとeleisonの間のeは言い直すこと

ピアノの時は特に和音を聞いて

 

 

Gloria

言葉の抑揚に合わせた強弱で

拍の頭以外はデコボコしない

in excelsisのnとeはリエゾンする

付点八分と付点四分の長さに気を付ける

♪と16分音符の長さに気を付けて

25小節最後の言葉nは、ソプラノのタイミングに合わせて

celsis→celはシェル

♩は短くならない様に

Gratiasのrは巻き舌で ti→ツィ

30小節からは曲の阿多元同じ音 乖離(かいり)の和音

agimus→giはジ ga→ガ gui→ギ gi→ジ gu→グ ghe→ゲ ge→ジェ go→ゴ

        ca→カ chi→キ ci→チ cu→ク che→ケ ce→チェ co→コ

50小節tibiのti→ティ

語尾にmが付くときは目的語になるのでmをつけるのを忘れない様に

第5音になるパートは高めに音を感じるように

ad dexteram→dを言い直さない xのクスをちゃんと入れる

Quoniam→Quoは

Jesu Christe→Jesのsはズ Christeのsはス

86小節 語尾は収めて

97小節tollisのLL2つ付いていることに気を付けて

100小節peccataのCC2つ付いていることに気を付けて

115小節dexteramのxte→クステ

118 小節スプラの以外のパートはカンマで新しく言い直す

140小節3拍目に向けおさめて

♪と十六分音符の違いに気を付けて

150小節Dminsのsを早すぎないように 母音でのばす

 

 

Credo

 Credoのあとのinは滑らない 強調して

18小節 母音をキープして

20小節3拍めの前でブレス

26小節ソプラノ以外は3拍めの前でブレス

28小節3拍めrからは今までと別という意識で Uの発音は喉を開けて深く

30小節後からの各パートに出てくるDeumの前でブレス

36小節non母音長く

カンマや:のところでブレス

51小節目から出てくる♬は滑らない ツブをたてて 次のフレーズの始まりと考える

Cの前にSがあれば→シェ 

Cだけだと→チェ

60小節Adagioからは8つ振り

71小節sepultusのL は切り際の八分休付の直前に入れる

86小節gloriaフォルテしっかりとピアノがわかるように

92小節アルトの四分音符しっかり伸ばす

114小節から始まる言葉の語尾にMが付くには、~をの意味なので忘れないで!

sanctam→nctをはっきりと

resurrectionem→sはにごらない ctiのcを忘れない

129小節16分音符が二つ続くところは滑らないで

語尾の子音は早く言わず音符の長さ分母音で最後に子音を付ける

言葉の重心は最後から二番目の母音が多い 音程が高くなっても強くしない

 

Sanctus

6つ振り

Uの発音深く

5小節から同じ響きで 

DominusとDeusは切らない

DeusとSabaothも切らない th→t

10小節sunt母音長く

12小節terraのR有声で巻いて

Hosan na→万歳みたいな言葉 Hは言わない S→S 濁らない n2つあること気を付けて

celsis→シェルシス

27小節sisの前にelを忘れずに

29小節のアルトの2拍目からのリズムがテノールの30小節目に移る事意識して

33小節目から出てくるin excelsisの山を考えて発音する sisばかりが強調しないように sis→♩ちゃんと拍を考えのばす

 

Benedictus

コーラスは61小節から

 

Agnus Dei

コーラスは71小節から

フォルテから始まるのでパワーを感じて

d→破裂させて

四分音符以上長い音符はマルカートで

dona→「与えたまえ」だからスパッと入る

pacm→mを忘れない

79・80小節の♬は付近を使って滑らない

82小節バス スラーの後の八分音符、喉を下げて音程をとる

87小節から90小節までピアノ

 

 

 

 

 

 

ラシーヌ雅歌

フランス語の発音

 au→暗いo→カタカナ 

 e→イに近いエ→ie de→曖昧母音で→du

   o →明るいo→ひらがな

   om,ons→暗いo鼻にかける(鼻母音)→文字の後ろに~をつける

   曖昧母音→小文字

 オの口でエ→oe

     

 

Verbe egal au Tres・Haut,notre unique esprance,

べrベ  ガl   オ トレ ゾ  のレ   oeク エスペラ~

Jour     eternel     de    la terre  et des  cieux,

ジューr  いテrネl    du      ラ テー  リ デ  スユ

De  la  paisibie  nuit,nous  rompons  le

 

Divin  Sauveur,  jette  sur  nous  les  yeux.

 

Repands  sur  nous  le  feu  de  ta  grace puissante;

 

Que  tout  l'enfer  fuie  au  son  de  ta  voix;

 

Dissipe  le  sommeil  d'une  ame  langeissante,

 

Qui  la  conduit  a  l'oubli  de  tes  lois.

 

O  Christ,  sois  favorable  a  ce  peuple  fidele,

 

Pour  te  benir  maintenant  rassemble;  

 

Recois  les  chants  quil  offre  a  ta  gloire  immorteiie;

 

Et  de  tes  dons  quil   retourne  comble.

 

(フランス語の文字が使えてません)

 

 

ミサ→最後の晩餐を繰り返し、これにて散会の意味

レクイエム→私たちから神を通して死者に願う。今では音楽の世界しかレクイエムは歌      わない。

 

 

 

 

  

 

 

  

     

デュルフレ Motets(三声)

Ubi caritas et amor

愛と慈しみのある所

神はそこにおられる

私たちを一つに集める

キリストの愛は

喜ぼう

そして彼(キリスト)自身において楽しもう

おそれ 愛せよ

生ける神をそして私たちも互いに愛し合おう

真実の心から アーメン

 

ⅠもⅡも同じパートが歌うため、大きさを変える。

Ⅰはpでなくmpで。Ⅱはpで歌う。

Exsultemus→エグズLテムs

ソプラノのヴレス→amor,の後 est,の後 jucundemur.の後 vivum.の後 

         sincero,の後 35小節♩♪の後

アルトのヴレス→amor,の後 est,の後 jucundemur.の後 vivum.の後 

         sincero,の後 37小節の後

アルトの注意→38小節3拍目と39小節はHes(シ♭)に変更

       18小節2拍目から281小節までアルトが主役になるように

男声のヴレス→amor,の後 est,の後 jucundemur.の後 vivum.の後 

         sincero,の後 37小節の後

男声の注意→テノールだけ38小節と392小節はG E A G(ソ ミ♭ ラ♭ ソ)に変更

 

注意事項

付点8分音符と16分音符の時と付点4分音符と8分音符の時の音符の長さに気を付ける

・Duesなど最後に子音が来るときは、母音の最後、次の言葉の直前に言葉の最後の子      音が来るように母音を長く言う

・ヴレスの後はほかのパートと一緒に歌い出すことを意識する

・言葉は特別な言葉ない限り、リエゾンする

ⅠもⅡも同じパートが歌うため、大きさを変える。Ⅰはpでなくmpで。Ⅱはpで歌う。

・Exsultemus→エグズLテムs

・全体的にレガート

・14小節目ritして2拍目でフェルマータ

・18小節2拍目からアルトが主役のつもりで

・ex→エクス

・‘のある所は言葉に重心を置くところ

・33小節からは変化があるのでその前は必ず指揮をみて拍の確認をする

 

Tantum ergo

 

ヴレス

ソプラノ 3小節と4小節の間

     9小節と10小節の間

     15小節2拍目の後

     19小節3拍目の後

     アーメンの前

アルト  3小節と4小節の間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレゴリオ聖歌

4線の下の線からレミファと読む

付点がついてる音符は2拍

縦に二つある音符は下から読む

音符の下に1があるところは1拍めになるようにする

ふつうは2拍ずつになるが所々3拍がある   ・・・・難しいです

 

グレゴリオ聖歌